ワイン名:パヴィヨン・ルージュ 2009 赤 750ml
生産者:Chateau Margaux シャトー・マルゴー
産地:フランス ボルドー
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン

ファーストのシャトー・マルゴーがカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高めつつあるため、これまでマルゴーに使用していた極上のメルローがセカンドでもあるこちらのパヴィヨン・ルージュに使用されています。

力強く凝縮したタンニンがありながら、繊細な口当たりです。非常に優れたバランスに仕上がっています。

熟成するとさらに素晴らしい味わいへと進化する可能性を秘めています。素晴らしい出来でシャトー・マルゴーに非常に近い世界観になっているので、非常にお買い得に感じられます。

『 シャトー・マルゴー 』
五大シャトーのなかでもエレガントで女性的と評されるのがシャトー・マルゴー。1855年の格付け当時から先頭を争う高貴なワインです。女性らしいと形容される理由は並外れたタンニンのしなやかさによります。
優雅で香り高い。そのマルゴー特有のエレガンスを最大限に引き出すため、ここ10年間でカベルネ・ソーヴィニヨンの比率を高める方向にシフト。新樽率は100%です。

ラフィット、マルゴー、ラトゥール、ムートン、オー・ブリオンは世界でも最高品質を誇るシャトーではありますが、「1級シャトー」「五大シャトー」などとひとくくりにされることが多いものです。
しかし、これらのシャトーは1級シャトーのカテゴリーにいるということよりも、実はそれぞれのユニークな、際立ったスタイルに最大の魅力があるのです。
というのも実は1997年以降、「シャトー・マルゴー」と「パヴィヨン・ルージュ」のキャラクターとクオリティは激変しています。

【1】まずグランヴァン・シャトー・マルゴーにおけるカベルネソーヴィヨンの比率を80-85%にも高めました。
【2】低収量とより厳しい選別によりグランヴァンの生産量はこの10年で以前の50%から60%までに激減。
【3】この結果従来グランヴァンに用いられていた良質なメルロがパヴィヨンに投入。
【4】1997年よりサードラベルを導入。シャトー・マルゴー&パヴィヨン・ルージュのクオリティの底上げに寄与。

支配人のポール・ポンタリエ氏はシャトー・マルゴーを「ベルベットの手袋のなかの鋼鉄の拳」という表現をしていることからも分かるように、
シャトー・マルゴーが目指す、エレガンスとは、強さを秘めたしなやかさと言うことができます。そのため、ここ10年ほどで、ぐっとカベルネ・ソーヴィニョンの比率を高めたのです。パヴィヨンにはメルロを。これは決してメルロの質が悪いからではなく、あくまで目指すワインのスタイルを実現するための手段だとフィリップ・バスコール氏(エステートディレクター)は言います。即ちシャトー・マルゴーはよりエレガントに、パヴィヨンはよりジューシーで肉付きよく、柔らかく。そしてどちらにも共通するのはソフトなタンニン。タンニンの質でシャトー・マルゴーに匹敵できるのはシュヴァル・ブランくらいでしょうか。
シャトー・マルゴーの畑では80もの区画があり、そこから50の違ったワインを仕立て、それを3種のワインに選別していきます。80の区画から数十のブルゴーニュのグランクリュのようなワインを個別に作り出すこともできますが、それをせず、ヴィンテージごとにシャトー・マルゴーのスタイルを表現するのがボルドーのコンセプト。
複雑かつ精緻に組み合わされながらも透明感すら感じるほどピュアなシャトー・マルゴー。なるほど味わえば味わうほどに。まったくユニークなスタイルをしていることに惹かれていきます。
(インポーター資料より抜粋)

このワインは会員割引対象の商品となっております。
新規会員登録(無料)後に会員専用ページからご注文して頂くと
販売価格より最大で20%off!!(一部対象を除く)
まずは味を試したい!
そんな人にオススメ 量り売り

店舗では試飲可能!

神⼾にお越しの際には
是⾮⼀度お店にお越しくださいませ。

SHOP

神⼾市中央区北⻑狭通3-1-2
営業時間:11時〜21時(⽇祝除く)

FOLLOW ME ON INSTAGRAM

CATEGORYカテゴリー

GROUPグループ